説明
「九州カントリー・ブルースの大統領、登場!」
ライトニン大内の名で、東京のブルースバーを中心に、テキサス流儀の弾き語りブルースを歌ってきた大内。名前もコージー大内に改め、生まれ故郷である九州の日田の言葉でブルースを語り出した。本作『角打(かくち)ブルース』では、ギャンブル好きの父親や青春時代の初恋の物語り、ナンパして遊んだ思い出など、彼の日田の生活が題材となり唯一無比の「弁ブルース」(吾妻光良氏命名)となっている。
「九州カントリー・ブルースの大統領」による日田弁ブルース。是非とも、九州の焼酎を片手に、「焼酎んつまみん最高ばい!」と日田弁を駆使しながら聴いて頂きたい。ライトニン・ホプキンスのカバーから、オリジナルの日田弁ブルースまで、コージー大内の魅力が詰まった快作だ。
1. オヤジブギ
2. Mo’ Penzie
3. パンチ de デート
4. Long gone
5. 角打(かくち)ブルース
6. パパとナバブギ
7. Oh, Yeah
8. Short haired Woman
9. タップ de ナンパ
10. What’d I Say
11. Make Me a Pallet on Your Floor
コージー大内プロフィール
1968年丙午九州日田市生まれ
10代の頃はボブ・ディランを愛聴。21歳の頃にテキサスのブルースマン、ライトニン・ホプキンスを聴いてテキサス流儀のカントリー・ブルースを歌い出す。
20代後半から、ライトニン大内の名で東京のブルースバーを中心に、ブルースを歌うようになる。30代になり自己のルーツにめざめ「日田の文化に根ざしたテキサス流儀のカントリー・ブルース」をテーマに、日田弁でブルースを歌うようになる。
吾妻光良氏帯コメント
日本でも解る人は極めて少ない日田弁に乗って疾走するブルーボイス。独自の「弁ブルース」で日本ブルース界に新境地を切り開く大内コージの登場だ