説明
この映画は風景の映画、心の風景、心象風景という風景画。この1990年代という時代の中で、これほど美しい風景を切り取っている眼差しには引き込まれる。(山本耀司)
ファッション界の鬼才に大絶賛された新進映画監督、大西功一のフィルムに渡辺勝がピアノだけの美しい音楽を贈った。ピアノは時にモノローグのように、訥々と語られる。
1. 鉄の橋
2. ある晴れた冬の日に-1
3. ある晴れた冬の日に-2
4. 夜の向こう側
5. 砂の丘
6. とどかずの町で
7. 淵(コンポステラ)
8. アルカサス庭園(渡辺勝ガット・ギターソロ)
9. farewell blues(芝井直実&大久保晋)
10. とどかずの町で -reprise-