泉邦宏
生きる

¥2,750 (税込)

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商品コード: K-19 カテゴリー: タグ: ,

説明

サックス奏者・泉邦宏による

“うた”を中心とした豊潤な多重録音ソロ作品!

◇ライナーノートから 

僕にしては重たいタイトルだけど、年取ったってことかなあ。
ここ数年のうちに何人もの友達が自殺して、
自分を含め、何人もの友達に子が生まれて、
そのあいだには流産もいっぱいあって、
都会から田舎への移住もあって、
東日本の大地震もあって、
原発の事故があって放射能のこととかあって、
否応なく生きるってのはすごいことだと思ったわけです。
ま、そんな大げさなものではないんだけど、
ホントのこと言えば出来てまだ音源にしてないのがそういう曲ばっかり多かったってことで
全体的に悪く言えば暗い、良く言えば落ち着いた渋いアルバムになりました。
おまけはカリンバを中心にしたトリップミュージックです。

◇曲目

1-あたりまえの春 (作詞作曲 泉邦宏)
2-あの夏の終わりに (作詞作曲 泉邦宏)
3-ボンカス (作詞作曲 泉邦宏)
4-喜怒哀楽 (作詞作曲 泉邦宏)
5-酒と煙草と女 (作詞作曲 泉邦宏)
6-生きる (作詞作曲 泉邦宏)
7-ボリビア民謡 (trad)
8-お座敷小唄ブルース (trad)
9-ショビシュバ (作曲 泉邦宏)
10-雨の日も風の日も (作詞作曲 泉邦宏)
11-おまけ
演奏者:泉邦宏

使用楽器:

vocal, guitar, banjo, contra-bass, tin-whistle, alto sax,
12strings-guitar, contra-bass, flute, conga, bells, shaker
darbukka, agoago, tenor sax, banjo, whistle,voice,
kalimba, chikulimba, trumpet, clarinete, shakuhachi

◇泉邦宏プロフィール

基本的にはサックス奏者。シンガーソングライター。様々な楽器を操る全身音楽家。
1967年7月13日生まれ。早稲田大学在学中モダンジャズ研究会でアルトサックスを始める。
尺八は半年間、横山勝也氏の手ほどきを受ける。
大学時代
より音楽活動を始め、20代半ばより「渋さ知らズ」に参加。
ドイツのメールスジャズ祭や、イギリスのグランストンベリーフェスなど世界各国で演奏。

タカラレコードから多重録音のソロCDを数多く発表。
現在、サックス吹きとしては藤井郷子オーケストラに参加。
渋さ知らズにはたまに参加。他にさまざまなミュージシャンとセッションを行っている。
ソロ活
動ではギターと三線の弾き語り、サックス、尺八、カリンバ、笛、おもちゃ、パーカッションなどさまざまな楽器を駆使して独自の世界を切り開いている。
HP: https://kunihiro-izumi.tumblr.com/  
ブログ: https://blog.livedoor.jp/izumix555/

レーベル

キタカラレコード