説明
Soon Kim(Alto sax)、井野信義(bass)、北陽一郎(tp)といった世界を股にかけて活躍する
3人の音楽家によるフリー・インプロヴィゼーションという形式の音のコミュニケーション。
現代音楽~フリージャズ~民族音楽を縦断するような演奏で広大な音楽の地平を描き出す。
Tracklist:
1. Club Floor
2. Ondol
3. Occupancy
4. Albergo
5. UG(Undesirable Guest)
6. Comps
7. OKAIMONO
8. Walk-in
9. Amenity
10. Skipper
11. Mock-up Room
12. Overbooking
13. Rack Rate
演奏:
北陽一郎 トランペット
井野信義 ベース
Soon Kim アルトサックス
■プロフィール
Soon Kim(作曲家、Alto sax奏者)
1964年生まれ。15歳よりアルトサックスを始める。
23歳の時に渡米し、ニューヨークのハーレムに居住しオーネット・コールマンのもとでハーモロディック
理論を学びハーレムのセッションを中心に活動。
現在、オーネット・コールマン、ジャマラディーン・タクーマ、
カルビン・ウェストン,またヨーロッパのアーティスト達と親交を深めつつ、ニューヨーク、ベルリン、
東京でハーモロディック理論をもとにした独自のアイデアを展開しつつ活動中。
井野信義(作曲家、ベース奏者)
1950年生まれ。故高柳昌行に見出されて日本の多くのミュージシャンと演奏、同時に一時期ドイツの
BCJOオーケストラのメンバーETCをつとめる。
国内はエルビン・ジョンズのジャズマシンのベース/
富樫雅彦JJスピリッツ/板橋文夫Gなどで演奏してた。現在は今井和雄・千野秀一とのDUO・TRIO.
帰国時の
高瀬アキユニット。藤原大輔・外山明 TRIOで演奏活動をしている。
北 陽一郎(作曲家、トランペット奏者)
1991年より「渋さ知らズ」に参加、2003年より「シカラムータ」に参加、いずれも現在に至る。
国内のフェスティバルはもとより、ヨーロッパ等で多くのコンサート・フェスティバルに参加し、
世界中の演奏家とも共演。
北陽一郎は、東京に在住し活動しています。彼は、DJコンピュータ・ソフト
”Ninja Jockey を用い、電気トランペット、ピッコロ・トランペット、トロンボーンを含むトランペット